さらに追い討ち、自虐さんです。
前回選択を誤った無線マウス用のUSBアダプタを買いました。
これで、値段的にフツーに選んだのより高くなってしまいました...
あと、前に買ったUSBハブが今日500円になってた....
そんな鬱屈とした気持ちをぶつける久々の「なつゲー☆レビュー」はあの名作のルーツです。
熱血硬派くにおくん (1986年 テクノスジャパン/アーケード)
のちにファミコンにも移植され、ドッジボールや運動会など名作ゲームを生み出す「くにおくん」シリーズの第一作目です。
この画面を見ると、お金を入れた時「がんばってね!」と音声がしたのを思い出します。
熱血高校に通う「くにおくん」が親友の「ひろし」の仇をとるべく大暴れするといったストーリー。
親友「ひろし」は、各面ごとに校門前でボコられます。
毎回「まてこのやろう!」と追っかける「くにおくん」。
最終的にヤクザに刺される「ひろし」。
おまえはいったい何をしでかしたんだ...
ゲームは俯瞰型2Dスクロール画面。
基本操作は移動のほか、こうげきのボタン操作のみ。
レバー操作やボタンの組み合わせでダッシュパンチやジャンプキックも可能。
そのほかにも後ろ蹴りや掴み、投げ、マウント攻撃、さらには三角跳びなど、多彩なアクションができます。
ボタンは左から
左攻撃/ジャンプ/右攻撃
の順で配置されていた記憶が。
一面のボスは後の相棒兼ライバルキャラ、花園高校の「りき」。
ステージ前半はザコキャラ相手に無双するところからスタート。
だいたい素手のヤツとエモノ持ってるヤツの2パターンが複数人。
油断するとボコられる。
ザコキャラが3人ぐらいに減るとボス出陣。
捕まると「なめてんじゃね~ぞ」のセリフと共に、まとめてボコられる。
画面右のホームの端から落ちると、敵/味方関係なく一発アウトです。
初心者は駅のホームの壁(画面左の端)にひっついてジャンプキックしてると勝てる。
中級者は駅のホーム端からホームの下にザコを投げまくる。
上級者は密集する敵の中を縫うように動き、ひたすら得点をかせぐ。
二面は暴走族の総長、カラテの使い手「しんじ」が登場。
この面はいきなり単車に乗ったヤツラが襲い掛かってくるので、ジャンプキックや後ろ蹴りで叩き落していく。
この時点で高校生のケンカの枠を超えていますね。
単車乗りが片付くと一面同様、ザコキャラ相手の無双タイム。
この面にも即死判定の崖地形(海)があるので、みんな投げ落としてました。
ボスの「しんじ」は「りき」と同様、ジャンプキックしてたらだいたい勝手に死にます。
そして三面はみんなのトラウマ「みすず」が登場。
この面には即死判定地形がない+ザコキャラどっちも武器持ちといった、いきなりのハードモード仕様。
おまけにボスの「みすず」(♀)はフツーに殴ったら高確率で返り討ちにあうバケモノです。
攻略法は、ザコ相手のときにチェーン持ってる方をなるべく触らず、(ワンダウンで倒せるため)カバン持ってるしぶとい方を先にやっつける。
「みすず」が動き出したらソッコーでザコを片付けタイマンに持ち込む。
あとはダッシュしてきた「みすず」にカウンターとび蹴りで対応するとだいたい勝てる。
(因みに、4週目ぐらいになると「みずず」の体力が多すぎて、時間内に倒せなくなる)
自虐さんは2週目のみすずが限界でした....
最終ステージの4面になると、難易度はSハードに!
相手はドスを持ったヤクザ屋さんがたくさん。
もちろん刺されると一発アウトです。
こいつらにはダッシュパンチでなぎ倒して体力を削り、あとは一体ずつマウントパンチで仕留めていくのがセオリーでした。
屋外のザコを片付けて事務所内に進入するとまたヤクザのみなさん。
そして奥の部屋から登場するラスボス「さぶ」はピストルを発砲してきます。
...じつは一発アウトの拳銃攻撃が怖いだけで、タイマンになると結構たいしたことない「さぶ」さん。
うまい人は「落ち着いてやれば「みすず」よりカンタンだよ」と仰っていました...
そして激闘に幕は降り集まる熱血高校の仲間たち&親友「ひろし」。
熱く握手を交わしてエンディングです。
.....お前らなんにもやってねぇだろ!あと「ひろし」!元はといえば全部てめーのせいだろが!
とは、思っていても口に出しちゃいけません。
そしてゲームは難易度を上げて二週目以降へ続きます。
それでは恒例の動画タイム!
基本に忠実かつ、4面での大胆な立ち回りがお見事。
ボスを倒した後にホーム下へジャンプキックはみんなもやってました!
ドッジボールとかは別の機会に紹介しますよ~
では☆
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