皆様ごきげんよう。
ぎりぎりセーフ、自虐さんです。
本日の自虐自演は「自虐さんのなつゲーレビュー」
ご紹介するのはコチラ
銀河任侠伝(1987年 ジャレコ/アーケード)
「さすがジャレコ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!」
そんなゲームです。
基本的に横スクロールのアクションゲーム、シューティングステージもあります。
操作は基本的な方向キー&ジャンプ、アタックの2ボタン仕様。
そしてこのゲームの最大の特徴は、著作権にうるさい昨今ではゆるされないであろうパロディの数々です。
ストーリーは、さらわれた二代目お嬢様を救出するといったオーソドックスなものですが、二代目お嬢様の名前が「クリスちゃん」
そう、二代目はクリスちゃん、なのです。(ピンときたらおっさん)
どっかで見たことがる絵だな...
そして主人公の「やっちゃん」
これもどっかで見たことが....
そして問題の敵役「コブラ軍団」のみなさん。
....いろいろとアウト。
こんだけやって訴えられなかったんでしょうか。
ステージ1のっけから月○仮面を蹴散らし、ラ○ボーに斬りかかる。
そして、一○館らしき建物で音無 ○子さんの掃除の邪魔をしつつ、中○主水の手をかいくぐり進む。
屋台ステージではバ○ボンのパパの見守る中、矢○ジョーと...
壮絶に拳を交わす!
かと思えばいきなりシューティングステージがあったりと、とにかく設定がぶっ飛んでいます。
このほかスタート早々顔にケーキぶつけられたり、風呂覗いて「えへへ」といったり、矢吹ジ○ーを倒すと灰になったり、そんなこまかいアクションもこのゲームの特徴。
覚えている攻略のキモは、パワーアップアイテムの取り方。
攻撃をパワーアップさせる「義」「理」「人」「情」の文字は、取ることによって攻撃手段の「ドス」の射程を長くします。
「E」「招き猫」は回復アイテム。
そして最も重要なのが全回復&飛び道具の「スーパーマムシ」ドリンク。
際限なく沸いてくる敵を片っ端から倒していくことでそれぞれのアイテムが出るので、ボス戦の前にきっちり回復&パワーアップしておくのがセオリーです。
ただ、アイテムが取りにくい(上にのぼっていく)のが難点で、回復するつもりが余計にダメージを受けたりとかが頻発します。
あと、ジャンプしたとき、天井にぶつかると「いてぇっ」のエフェクトが入るのがひたすらメンドくさかったです。
とはいえ、分かりやすく派手な演出と、回復アイテムの出現頻度で長く楽しく遊べる優良ゲームだったと思います。
ただ、さすがにこんだけやるとバーチャルコンソールで復刻などあるはずもなく、今ではやりたくてもやれない、ホントに残念なゲームです....
音量注意ですよ 「やっちゃん、ステキー!」
では☆
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